スマホ症候群とは? [スマホ症候群]

■最近目にする『スマホ症候群』という言葉

スマホ症候群と言う言葉を最近耳にする人が多いと思います。


この言葉を目にするたびに「一体どんな症状なの?」と

思う人がいっぱいいると思うので管理者の勝手な善意で

集めた情報を分かりやすくまとめてみました。
▼スマホ症候群の各症状▼

ストレートネック

手指の腱鞘炎

神経圧迫による鈍痛

筋肉がコリ固まることによる筋肉の鈍痛

血管圧迫が原因の頭痛

目のあらゆる不調

精神疾患

最悪は骨の変形

その他


と言った様々な症状のことを総称してスマホ症候群という。


当然、これらはスマホユーザーである人限定での呼び方です。

それも時間さえあればしょっちゅうスマホをいじっている

“ヘビーユーザー”専用の呼び方。


そう、スマホ持ってない人は上記症状が出ても

ストレートネックはストレートネック、腱鞘炎は腱鞘炎と

そのまんまの症状が診断で言われることでしょう。


逆に、普段からスマホでゲームしたりlineやツイッターを

見たりしている人は上記症状が出た場合は、

「スマホ症候群になった」と言えるわけです。


■一番多い症状はストレートネック

ではスマホ症候群で一番多い症状は一体なんなのでしょうか?


それは ストレートネック です。

(腱鞘炎やら頭痛やらの症状を併発させるやっかいな症状)


ストレートネック、今初めて知ったかもしれません。

これって実はスマホの“ヘビー”ユーザーじゃなくても、

なってしまう可能性が一番多い症状であることをご存知でしょうか?


というのも、PCやら携帯ゲーム機やらを使うとき、

どうしても首を曲げてないと上手く作業・操作できないため

PCが各家庭にほぼいきわたっている現代においては

誰もが発症しやすい状況になっています。


そこにスマホという便利すぎる文明の利器を

しょっちゅう使うことによって、

頚椎(けいつい、首の骨)にこれでもかとダメージを与えた結果


晴れてストレートネックになります。

(別に晴々しくないかw)


本来なら軽く湾曲しているはずの頚椎が

ピンとまっすぐになってしまい、椎間板や神経を圧迫して

原因不明の局部的な痛み(頭痛、肩が痛い)や

ストレートネックになると柔軟性も失われますから、

筋肉がコリ固まってしまって背中や腰が痛くなったりします。


当然のこと、これらの状態でいつも通りに私生活を送るのは

難しい、というよりは痛みによる不快を感じやすくなるので

今まで楽しめたものが楽しめなくなります。痛みが邪魔するので。



■治すのに一番簡単なのはタオル枕

では一度スマホ症候群、それもストレートネックになってしまったら

どうやって解消したらいいのでしょうか?


それは、実は簡単で…


タオルで作った枕を首のしたに敷いて寝る


ただこれだけです(わ~い簡単♪)


時間はかかりますがこれが一番簡単な方法です。

あとは意識してストレートネックにならないようにすることです。


だいたい猫背になる人がストレートネックになりやすいので

「自分、スマホ症候群になるんじゃないか!?」

とガクブルしている人は今すぐ姿勢を良くしましょう。


そうすることでスマホ症候群だけでなく、

様々な不調をの改善だけでなく、予防もすることができます。


■結論

スマホという文明の利器を使う場合は、

姿勢に気をつけていきましょう!


おわり


▼実は他のカテゴリーで違うまとめ方をしてました▼
 関連記事:カテゴリー・現代病『マウス症候群とは』

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