面白い話をするときに注意したほうが良いものって
けっこうあるんですね。
その一つでもあるのが
☆事実をそのまま伝えても面白くないぞ!
というもの。
面白い話をするための情報を調べるために
ネット検索している人なら絶対に見たことがある
アドバイスだと思います。
なのでここでは私なりに勝手に解説してみようと思います。
上記のアドバイスのキーワードはやはり
“フリ”と“オチ”でしょう。
話の面白さは何と言っても
フリとオチの落差にある、
と他の記事で言わせてもらっていますが
今回も当然同じことを言わせてもらいます。
ただ一つ言わせてもらうと、
全部が全部、事実をそのまま話したら
つまらなくなる、というわけではないと思います。
なかにはそのまま話しちゃうと
全然面白くともなんともなくなっちゃうよ、
というネタがあるんだ、という感じだと思います。
では事実の通りに話して詰まらない場合って
どんなときなのでしょうか?
当然、フリとオチの落差が小さい話なのですが
ではなぜフリとオチの落差が小さくなるのか
私なりにちょっと考えてみました
あくまで私の主観ですが、
■先にオチを話しちゃう
ex.「昨日さ~、インドカレーの店で飯食べたんだけど、食べてる途中でスプーン出てきてびっくりしたよ。はじめは…」
フリとオチの落差をつけるには絶対といっていいほど
オチはひた隠すのが絶対条件です
オチを先に言ってしまうのは、
アニメやマンガで「絶体絶命のピンチ!〇〇はどうなるのか!?」
と期待させておきながら、サラッと
次の展開が分かるような情報を与えてしまうようなもの
まさにこういうような感じですよね(汗)↓
上記アニメのあのシーンは、かなり突っ込まれてましたなw
「バレとるやん!」ってwww
まさにこの動画と同じで、せっかく盛りあげたのに
「(オチ)です」と言われたら
めちゃくちゃつまらなくなってしまいます。
あーはいはい、そうなのね
ご丁寧に説明(←これ重要)ありがとさん
って感じで聞き手は退屈になっちゃいますよね。
だからこそ、何か面白い話をしようとしたら
そのまま 起→承→転→結 の流れに入っちゃって
良いと思います。
まあこの場合、
起承転結で話を組みたててどうやって
フリとオチの落差をつければええんや!
ってことになりますよね。
当然、転と決に落差をつけることになりますが
どうすれば落差が生まれるのか
自分で考える必要がありますよね。
そう考えると、なんでもない
普通のアホ体験を面白く(アホ体験自体が面白い場合もあるけど)
話せちゃうのってすごいと思わずにはいれません。
まあそれはともかく、事実だけを話そうとすると
話を面白くする大事な要素(オチ)を
先に言ってしまいやすいので要注意!
って理解しておくと良いのかもしれませんね!
【簡単なまとめ】
事実をそのまま伝える場合、オチを先にいってしまいやすいので要注意