※高級万年筆とは関係ない記事です
■なぜ万年筆を使うのか?
あなたは万年筆とボールペン、どっちをお使いでしょうか?
また、どっちが書きやすいと思いますか?
たぶんこういう質問をすると、たいていは・・・
ボールペン
の一択になる人が続出することと思います。
しかし、最近はボールペンだけが
筆記具として重宝されているわけではないようです。
なんと、会社勤めしていらっしゃる方や
シニア層(ここでは60代以上)に位置する人たちで
文章を書くときに使っているという人が多くいるようです。
これにはびっくりですよね!?
(といってもデータが示せないので信用ないでしょうが…(汗))
そこで、なぜボールペンやシャープペンではなく、
文章を書く筆記具として万年筆を使うのか、
調べてみたら
「ああ、そういう人たちもいるんだ~」
って事情も見えてきました。
■実は現代病と関係ある!?
まず、万年筆を使う理由・メリットについて
ここで確認する必要がありそうです。
万年筆を使うメリットは一体なんなのでしょうか?
ザッと箇条書きしてみました↓
・押しつけて筆圧によって字を書くわけじゃないので、手が疲れない
・リラックスしたまま長文がかけるため、パソコンやワープロで文書作成ができないときに都合が良い
・手(指)が痛くてボールペンやシャープペンが握れないときに役立つ
以上。
そう、あなたはお気づきかもしれませんが
ここで意識しなくてはいけないことがありますね?
それは・・・
長文作成
「だからなんなの?」と思ったかもしれません。
しかし、実は万年筆に助けられている人がいるのも
事実みたいです。
そこであなたにお聞きします。
あなたは、“マウス症候群”
というものをご存知でしょうか?
実はこのマウス症候群によって手がしびれたり
指が痛くなったりして筆圧が必要なボールペンでは
字を書くのがつらい人が万年筆を使っているんだそうです。
マウス症候群、私は万年筆に興味を持つまで
全然知らないものでした、あなたはどうでしょう?
実はこの症状はパソコンで仕事をしている
全ての企業の社員誰もが発症するものであると同時に、
実はすでにこの症状にかかっている人が多いのではないでしょうか?
残念ながらここではマウス症候群については
こんな感じの扱いで終わりますが
時間があればマウス症候群についても調べて
まとめてみようかなと思っています。
話が本題から反れてしまったのを戻して
ここまでのことを簡単にまとめると…
万年筆を使う人にはそれだけの理由がある、
ということです。
■会社で使う筆記具に変化が起こる…かも?
現代はほとんどの作業をパソコンで行うと先に言いました。
それは、
プレゼン
商談
商談に必要な資料作り
メールチェック
などなど…
現代はパソコンなしでは仕事ができない
会社がほとんどです。
(もちろん全てそうだとは限りませんが)
それは、誰もがマウス症候群になりやすい状況にあるということ。
しかも、だからといって一切直筆する必要が
無くなったのかというとそうではなく、
契約するときにサインするときや、ちょっとした
メモをするときなどあります。
そのときに手が痛かったり指が痛かったりしたら
大事なサインや午後の仕事に活かすために情報を
メモしたりするのがつらくなります。
また、現代はそうなる人が発生しやすい状況だと言えます。
そのことを踏まえていろいろと考えてみると、
今後の日本はひょっとしたらひょっとすると、
家でも職場でも万年筆を使う人がこれから増えてくる可能性が
おおいにあり得るのではないでしょうか?
まあ、あくまで管理人の推測でしかありませんが(笑)
できることなら、ずっとボールペンが使えるくらい
健康でいたいですね!
では、この記事はここでごきげんよう(=´ω`)ノ
PS
先にもいいましたが、時間があればマウス症候群について情報収集し、記事にまとめてみようと思います。