万年筆ってそういえば、どうやって誕生したんでしょうね?
気になったので調べてみました。
まず万年筆が登場したのにはりっぱな理由がある、
ということを理解する必要があります。
万年筆が無かったころは、
私たちが学校の習字でやっていたように
インクをつける道具(筆)とインク(墨)は
別々にあり、インクをつける道具を
わざわざインクの入った壺(ビンみたいなもの)に
つっこんでインクをつけて字を書いていたようです。
当然
それだと急いで書かないといけない時や
急にメモをしなきゃならないときに
とてつもなく不便ですよね?
間違ってインクの入った壺を
机から落としてしまったら・・・
床が大惨事ヽ(´∇`)ノオワタ
なので、とあるイギリス人が
万年筆の元となった「書くもの」と
インクの入った壺が一体型になったものを
開発したそうです。
とはいえ、それでもまだまだ不便であったため
アメリカで毛細管現象をとりいれて改良されたものが
現在、私たちが使っている、または目にしている
あの万年筆なんだそうです。
それにしても、鋼鉄の筒の中にインクを入れる、
って発想、当時の人たちはどう思ったんだろう?
かなり強引ではあるけど、それと同時に画期的だったんだろうな~
・・って一人もの思いにふけってる私です(笑)